カステルフィダルド→シルミオーネ
2010-10-09


イタリア滞在も残すところ後3日になりました。
カステルフィダルドのフェスティバルは10日まで続きますが
残り少ない滞在日数を全てアコーディオンに使うのは好きとは言え
さすがに勿体無いので今日で移動することにしました。
普段からアコーディオンに囲まれている訳ですから、
折角の休暇、少しアコーディオンから離れてみたくもなります。

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と言う訳で、3泊お世話になったホテルの前でタクシー待ちです。
2年前にもお世話になったこのホテルは豪華ではありませんが、
自分の身の丈にピッタリという感じでとても気に入っています。
家族経営なので民宿みたいな雰囲気も良いです。
cobaさんも若い頃によく利用したと言っていました。

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アンコーナから電車でボローニャまで来て、ここで乗り換え。
カステルフィダルド以降の予定は最終日以外決めていなかったので
ガイドブックを見ながら色々と考えて、シルミオーネという所へ行く事にしました。
最終日がミラノという事で、ある程度近くまで行っている必要があります。

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ベローナまで電車で行き、そこからはバスでの移動です。
とても天気が良く、車窓からはワインのぶどう畑とか見えて面白かった。

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シルミオーネは今日まで知らない場所でした。
ガイドブックにも1ページの半分以下程度の小さい記事しかありません。
北イタリアにあるガルダ湖の南岸から細く伸びる半島のような場所です。
特にここへ行く理由はありませんでしたが、なんとなく勘で良い場所の様な
気がしましたし、帰りのミラノからも遠くありませんので。

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バスで1時間程で終点のシルミオーネに着きました。
今日はホテルが予約してありませんので、すぐにホテル探しです。
観光案内所の前にホテル案内のパネルと直通無料電話がありましたので、
パネルで位置と空き表示を確認して電話するとすぐに予約できました。
電話口のオバサン(多分)はとても陽気な感じでした。
ホテルまで歩いて5分ほどで到着すると、やっぱり陽気なオバサンでした。
なんと、日本人は初めての宿泊だそうです。
新しいホテルでは無いのでやはり、ここへ来る日本人は少ないようです。
部屋へ荷物を置いて晩御飯前の散歩に出ました。
湖に囲まれた、なかなか綺麗な観光地です。

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ガルダ湖の水はもの凄い透明度でした。

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